いざ入院!費用と現実    国民保険があるから安心、の時代は終わった 

入院給付金・手術給付金の降りる、降りない  その基準


ここでは、保険について全く知識のない人でもわかるような
実際よくあるお話をしていきます。

phm06_0146-s.jpg
まず給付金の降りる基準は、
何の病気に対して保障されるか、いつからの病気が保障されるか
など、自分の入っている保障内容や保険会社によりさまざまですが、
よく外資系・通販方の医療保険に対して、こんな声を耳にします。


「入りやすいけど、保障が降りない」


これはどういったことなのでしょうか?
本当にそんなことがあるのか?


通販型といえど、加入時の告知・理解の必要性

保険に関して、契約をしたのに保障が降りないということは、まずありません

通販型といえども、契約は契約ですから、保険としては変わらないわけです。


では、なぜ通販型の保険に、このような事態が起きる・こんな声があるのでしょうか。

nyuuin2.jpg

その一例としては、
通販型というスタイルから、誰でも契約書だけで保険に入れてしまう点が
あるでしょう。


日本の保険会社など、対面での契約の保険商品は、
契約時に対面での加入手順の説明があり、
保障内容に関しても、外交員の方に詳しく聞くなど、
そういった過程ののち加入をしていました。


例えば、現在は販売はされていないですが、
アリコの「悠々はつらつ入院保険」など、
医師の診断や告知書がなくても加入できる高齢な方でも入りやすい保険
などが背景にあったと思われます。


これは通販型のデメリットとでもいいますか、対面契約などがないので
保険契約が用紙のみで誰でも入りやすいことで、誤解を生じたまま、
保障内容などは加入者の理解まかせで、比較的簡単に加入できたことが原因でしょう。


保障内容や条件について説明を受けなかったり、自己理解のみで加入したり、
あるいは通販型というのは、告知義務違反をされがちですので、
正しい告知がされなかったりという可能性もあります。


すべての保険にいえること、あなたの身近にある危険

このような事態は、外資系保険だけの話ではありません

告知を正しくしなかったり、保障内容や保障の対象になるものをしっかり確認しないと、
どの保険でもこのようなことは起こりうるのです。


また、ガン保険についてお話すると、
古い保険ですと上皮内ガン(早期発見のガン)については保障対象外でした。
でも、こちらからしたらガンはガン

当然、保険会社に給付金請求すると、
「上皮内ガンは保障対象外です」という言葉が返ってきます。



最近では、この上皮内ガンについても保障対象内になっている保険が多くなってきましたが、
誰しも約款なんて隅々まで見ないため、この上皮内ガンが保障対象外だなんて、
その病気になってみて初めて気づく方も多いでしょう。


このような、どの病気が保障対象外で、何が保障対象内なのか、
という基準に対しても、保険会社とのトラブルになっているようです。


また、入院保障に関してでは、
「20日目以降の入院で初日から保障」という保障内容に加入していた場合、
入院が続き収入もなく1日でも早く退院したくて、
やっと入院19日目で退院することが出来た。

そこで、保険会社に給付金請求をしてみると、
「20日未満ですので、保障対象外です」と。


従来の入院保障では、5日目以上の入院で初日から保障や
こういった、○日以上の入院で・・・といった条件のものも多く、
誤解していると、いざ給付金を請求したらもらえない、という事態もあります。


保険というものは、やはり最終的には自分が将来付き合っていくものですから
自分で理解ができるまで、とことん保険会社に確認してから加入することが、
給付金がもらえると思っていたのにもらえない、という事態を防ぐことができるのです。


結果的には、自己責任になってしまいます。
いざ入院・手術をする前に、自分の保険はどうだったか、
再確認してみてください。



前の記事へ<<「入院の前に...知ると得する!高額療養費制度をうまく利用する方法   貸付制度&受領委任払制度」
                        次の記事へ>>「手術給付金って何?保険会社ごとの手術対象の違い」




●関連記事
ガン治療中でも入れる保険は?病気をした後の医療保険の加入、審査基準!また無選択型保険とは?



無料保険相談