いざ入院!費用と現実    国民保険があるから安心、の時代は終わった 

健康保険で補える?入院費用にお金を備える理由って何?1日の必要額とは

★もくじ★
入院患者は意外と多い、あなたの身近に起こりうるもの
実際入院した時にかかる費用の現実
自分の収入がない時の出費が、1番怖い
すべての人が抱える、入院に対する不安

なぜ国民の約90%以上が、揃いもそろって医療保険に加入し、
入院や手術に備えるのだと思いますか?


健康保険に加入していれば、現在では医療費は1割から3割負担で
診察・検査・投薬などについては健康保険での負担ですが、
入院費用については健康保険ではまかなえない出費があるからです。



もし、自分が1ヶ月入院したとしたら、どのような経済的リスクがあるか・・・?

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まず、手術・検査・投薬などの治療費用の自己負担分。

そして、全額自己負担分のものは、
まず食事代でいうと、1食当たり260円(一律)。
これが1日3食として約780円。
1ヶ月入院すると約24000円・・・。


入院するためのパジャマ、下着、タオルetc
テレビ代、家族の見舞いの交通費、家族の宿泊代、差額ベッド代、
お見舞い返し。

こちらは健康保険では適用されませんので、
かかった分だけ、入院日数が長ければ長いほど、自己負担は増えますし、
思った以上の出費が重なるのです。


ましてや、先進医療を受けるとしたら、
先進医療の費用までも全額自己負担にもなりますよね。


なおかつ、入院をしてしまえば普段の収入もなくなるわけですから、
家賃やローン、光熱費などの支払いはどうするのか?

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入院患者は意外と多い、あなたの身近に起こりうるもの

厚生労働省の患者調査によりますと、入院患者は91人に1人の割合。

また、驚きの推計結果が、
新入院患者は2.1秒に1人の割合なのです。

この割合を見たら、将来自分には関係ないとは言い切れないですよね。


昔の医療保険の保障内容を見ると、
入院1日5千円、3千円というものがほとんどでした。


ですが最近では、日額1万円、1.5千円という内容もよく目にしますよね。


医療保険の保障内容の変化を見てもわかるように、日額5千円での保障では足りなくなっているから
このような入院1日1万円・・・という保障内容が出てきているわけです。


医療費も高額になり、さらにプライバシーを重視する人も増え、
差額ベッド代も結構かかりますから、
1日5千円という医療保険で、果たして安心といえるでしょうか?


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実際入院した時にかかる費用の現実

では、実際どのくらいのお金がかかっているのでしょか。


生命保険文化センター「生活保障に関する調査」によると、
「過去5年間に入院した人の、入院時の1日あたりの自己負担費用の平均額」は、
●5000円未満・・・15.1%
●5000円から7000円未満・・・11.2%
●7000円から10.000円未満・・・14.4%
●10.000円から15.000円未満・・・23.3%
●15.000円から20.000円未満・・・8.9%
●20.000円から25.000円未満・・・6.9%
●25.000円以上・・・20.1%

平均1.6000円
治療費、食事代、差額ベッド代を含み、高額療養費制度を利用した場合は
利用後の金額、となっています。syuppi.jpg


また、「直近の入院時の自己負担費用」については、
●5万円未満・・・9.3%
●5万円から10万円未満・・・20.8%
●10万円から20万円未満・・・32.6%
●20万円から30万円未満・・・17.9%
●30万円から50万円未満・・・11.0%
●50万円から100万円未満・・・6.4%
●100万円以上・・・2.0%

平均20.6万円
治療費、食事代、差額ベッド代を含み、高額療養費制度を利用した場合は
利用後の金額です。


参考に
http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/index.html#medical


自分が入院してみないと想像はつきにくいかも知れませんが、
入院することで、これだけの金額がかかるのです。


自分の収入がない時の出費が、1番怖い

医療費用というものは、そもそもある程度の貯蓄があり、
健康保険で足りない部分の出費は自分の貯蓄で補えるという人は、
高額な医療保険や保障は必要ないでしょう。


ですが、入院が長くなればなるほど自己負担額も増えますし、
大きな病気でもすればこれまでためてきた貯金も、あっという間に削られていくわけです。


収入がない時の事態に備えて保障はしっかり欲しい、
医療保険で入院費用の出費をある程度補いたい、という方は、
入院費用1万円から1万5千円くらいの保障がある医療保険をお勧めします。


例えば、医療保険で1日1万円の保障があったとして、実際の入院費用が1万円かかっていなかったとしても、
収入がない状態ですから、あまった金額は支払いの足しや、家族の交通費などにも出来ます。

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すべての人が抱える、入院に対する不安
生活文化センターの調査によると、

「ケガや病気に対する不安の内容」で、

長期の入院で医療費がかさむ・・・58.6%

公的医療保険だけでは不十分・・・52.3%

家族に肉体的、精神的負担がかかる・・・48.1%

現在の準備では費用がまかなえない・・・32.6%

治療の長期化で収入が途絶える・・・32.5%


となっています。
入院に対して、これだけの不安を抱えていることは事実なのです。


いざ入院してみると、
思った以上の出費があり、
貯金なんてすぐなくなってしまうものなのです。


病気や怪我で入院しているわけですから、
お金のことを心配しながら療養したくはないですよね。


いざというときの入院に、
どれだけ安心できる保障があるか
収入がない時にかかる出費に、どう備えておくか


たかが入院、されど入院なのです。



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