医療保険のススメ  基礎知識

ガン治療中でも入れる保険は?病気をした後の医療保険の加入、審査基準!また無選択型保険とは?


 持病・既往症があっても加入できる医療保険については、
大抵の保険会社が、いくつかの質問項目を設けていて、
その項目全てに該当がなければ、原則として加入可能となります。


質問項目は、保険会社によって、やや異なりますので、
注意が必要となります。


また、加入制限に該当する病気なども多少差がありますから、
一つの保険会社の質問項目に該当していたからといって諦めず、
他社の項目も調べてみましょう。


引受基準緩和型医療保険の加入時の審査基準とは

加入制限の質問項目・審査基準の一例としては、

●現在入院中、または3ヶ月以内に入院・手術・検査を勧められた


●過去2年以内に、脳卒中、心筋梗塞、狭心症、不整脈、気管支喘息、リウマチ、こうげん病、
かいよう性大腸炎、クローン病で入院したことがある。または過去2ねん以内に上記の病気で、
合計90日以上入院したことがある。


●過去2年以内に、糖尿病で入院、また糖尿病の合併症で医師の検査・診察・治療・投薬を受けた

●過去5年以内に、がん、心臓病・動脈の疾患、慢性肝炎、肝硬変、肺気腫、肺線維症、塵肺、慢性気管支炎、
慢性腎炎、ネフローゼ、免疫不全症、原発性筋障害、精神や脳・神経の病気や異常で
医師の診察・検査・治療・投薬を受けた


などです。



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上記で述べたと通り、質問項目内容の病名で、
保険会社により該当項目にある病名と、そうでないものがあります



また、持病がある場合でも
一般の医療保険に加入できる可能性がありますが、
その場合、「部位負担」となり、保障の対象外になる可能性もあります。



また、死亡・高度障害状態については、
保障されないものも多いですから、
病気をされた方こそ、慎重に選ぶ必要があります。




引受基準緩和型以外の選択肢は

上記の引受基準緩和型の医療保険の他に、
●「無選択型医療保険」というものがあります。
但し、こちらはあまりお勧めは出来ません

・ほとんどの保険会社が、加入後保障がされるのは91日目からですので、
加入しても90日の間の持病・病気をしても保障がないということ。

・さらに、疾病給付責任開始日前の病気などに保障がない
保険料も、引受基準緩和型よりも、割高となっている
死亡保障がほとんどない、高度障害保険金がない

ということです。


この無選択型医療保険は、
引受基準緩和型のような告知の必要がないため、
誰でも加入しやすい反面
いざという時の保障の給付基準が厳しいので、よく理解しましょう。



どの保険にも加入できないような、最終手段として考えたほうがいいです。



ガン治療中でも、入れる可能性のある保険とは
ガンで治療中、通院中の方でも入れる保険については

この無選択型医療保険だと入れるものもあると思います。

例えば、入院などへの医療保障は難しいかも知れませんが、
「ソニー生命」の死亡保険。
http://www.sonylife.co.jp/index.html?cid=ov00000241

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「アメリカンホームダイレクト」
http://www.americanhome.co.jp/products/ah.html


「エース損害保険」
http://www.ace-insurance.co.jp/individual/health/


「コープ共済」
http://coopkyosai.coop/


でも、加入できる可能性があります。



年齢が若いと加入出来ないものや、通院状況によっても、
加入できるかどうかが変わりますので、
まずは、可能性がある保険会社に問い合わせてみてください。



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